ヒートパーマの歴史


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パーマのルーツは、紀元前3000年頃までさかのぼるといわれている。エジプトの女性は湿った土を髪に塗り、木の枝などをロッドがわりにカールをつくり、太陽の力でウェーブを作ったといわれている。19世紀中頃からは、石油ランプでカールアイロンを熱し、それを利用して髪にウェーブをつけていたと考えられている。1872年、フランスのマルセル・グラトーいう人が考案したのは、毛髪を熱した棒に巻きつけ、蝶づかいのようなもので止めるという方法であった。これは「マルセルウェーブ」と呼ばれ、当時としては画期的な方法であったが、湿気があるとすぐに戻ってしまう、一時的な方法に過ぎなかった。1905年には、ドイツのチャールス・ネッスラーという人が、アルカリと電熱器を利用したウェーブ方法を発明した。湿気をあびても崩れない、現在のパーマの原点ともいえるものであった。

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