
通常パーマをかける際に専用の液が使われるが、1剤と2剤と呼ばれる、2種類が使われている。最初につけるパーマ液が1剤で、主な成分はチオグリコール酸である。濃度は2~11%と決まっており、これにアルカリ剤を加えたアルカリ性の溶液である。働きは、髪の毛の中の結合を切断することである。次につけるパーマ液は2剤で、臭素酸塩類を3~5%の水溶液にして、酸化剤として用いられるものである。働きは、1剤で切断されたシスチン結合を、再結合させることである。一方フィルムパーマに使われる「低温パーマ剤」にも1剤と2剤があり、1剤はチオグリコール酸が主な成分であり、2剤はブロム塩酸が主な成分である。植物性セラミドと天然ホホバオイルを配合しているものもあり、さらに髪に優しい液剤となっているようである。またストレートパーマの液は、1剤がチオグリコール酸やシスティンが主な成分で、2剤が臭素酸塩か過酸化水素水となっている。
医療美容検索 > パーマ液